3Dプリンターを使ったウクレレの制作
今回は、3Dプリンターでウクレレを制作してみました!
使用したソフトは3DCADソフトのAutodesk Fusion 360です。
まず、ウクレレの寸法を描いていきます。
ネックは線分コマンド、ボディはスプラインや円弧コマンドで描きました。
ある程度定まったら押し出しコマンドで立体化し、フィレットや角度を調節したりなど形状を整えていきました。
今回は3Dプリンターで印刷を行うので、出力が行いやすいようパーツを分割し、制作しました。
完成形がイメージしやすいようレンダリングも試してみました。
完成したデータをSTL形式に保存し、3Dプリントを行っていきます。
パーツのプリントができたらニッパー等でサポート材を除去していきます。
その後ヤスリで細かな部分を磨いていきます。
分割したパーツを組み立て、弦とペグを取り付け、完成です!
実際に音が鳴るか弾いてみました!
実際に弾いてみました♪ pic.twitter.com/i5ZRGVmFIo
— kura (@kura_3d) 2016年11月26日
音も響いていて、想像していた物より良い物ができたので良かったです!
寸法合わせが大変でしたが、エラーもなくスムーズに作業を行うことができたので楽しいウクレレ制作でした♪