3Dプリンターを使ったウクレレの制作

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今回は、3Dプリンターでウクレレを制作してみました!

 

使用したソフトは3DCADソフトのAutodesk Fusion 360です。

まず、ウクレレの寸法を描いていきます。

ネックは線分コマンド、ボディはスプラインや円弧コマンドで描きました。

ある程度定まったら押し出しコマンドで立体化し、フィレットや角度を調節したりなど形状を整えていきました。

今回は3Dプリンターで印刷を行うので、出力が行いやすいようパーツを分割し、制作しました。

 
Fusion360画面
 
完成形がイメージしやすいようレンダリングも試してみました。
 

レンダリング

 

完成したデータをSTL形式に保存し、3Dプリントを行っていきます。

 

3Dプリント

3Dプリント

3Dプリントパーツ

 

パーツのプリントができたらニッパー等でサポート材を除去していきます。

その後ヤスリで細かな部分を磨いていきます。
 
3Dプリントパーツ

 

分割したパーツを組み立て、弦とペグを取り付け、完成です!

 

3Dプリントウクレレ

 

実際に音が鳴るか弾いてみました!

 

 

音も響いていて、想像していた物より良い物ができたので良かったです!
寸法合わせが大変でしたが、エラーもなくスムーズに作業を行うことができたので楽しいウクレレ制作でした♪

 

kura

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