Fusion360で制作した練習作品
以前Twitterにアップした、練習で制作したFusion360作品を一部ですがまとめました。簡単な解説も交えて紹介したいと思います!
まずはゲームボーイカラーを制作しました。
実機を見ながらのモデリングでしたので端子など細かい部分まで制作しております。
画面の中のドット絵は、「GB Pic」という画像をドット風に変換してくれるジェネレータを使用しました。
背面の文字については全てPhotoshopで制作しました。
画像では分かりにくいのですが、よく実機を見てみると銀の文字部分が反射しており、
そのままデカールとして画像を貼った時に文字の反射まで再現されないと思い、
Photoshop上で文字部分だけ透過処理を施し、アルファ画像として使用しました。
そうすることによって、文字部分だけ透過され文字の反射はFusion360上で設定できます。
今回はペイントのメタリック(シルバー)を適用しました。
ちなみに背面のシリアルナンバーは遊び心で360の文字を入れてます♪
次はひな祭りに合わせて雛人形を制作しました。
人形はZbrushでパーツに分け制作、Fusion360で帽子や扇子などの小物・ぼんぼり・台座を制作し、レンダリングを行いました。
質感のライブラリが豊富なので、細かい設定をしなくても気軽にフォトリアルな画像が制作できるのでおすすめです♪
昨年の10月からFusion360の勉強をはじめてまだ半年しか立っていないのですが、静止画や小物アイテムなどの制作にすごく役に立っています。
3Dプリントとの相性もとても良いので3Dプリンターを扱う方はぜひ試してみるといいかもしれません♪(^^)